GoogleのCMで源ノ角ゴシック(Noto Sans CJK)が使われてた
新年初エントリはフォントの話。
Googleが今絶賛流している以下のCM。
この中の最後に出てくるメッセージ。
今年も、たくさん失敗できるように。
さがそう。
この文字を見て「さ」が妙に特徴的だったので,なんとなく「源ノ角ゴシック?」と思って比較したら案の定だった。
オリジナル
比較
源ノ角ゴシックといえばGoogleとAdobeの共同開発によって去年リリースされたフリーの日本語書体で,Googleでは「Noto Sans CJK」として利用されている。開発に携わったのだからおそらくGoogleにも使用権利がある(?)わけで,今回のCMで使われたのだと思う。
ちなみに
検索に打ち込まれている部分はモトヤマルベリ。これはAndroid標準でインストールされてる日本語フォント。メーカー製だと違うかもだけどNexus5とかPure Android端末は間違いなくこれ。
これでパロディ動画が簡単に作れますね!!!