windyakinってなんて読む

うぃんぢゃきんではない

Twitterのリアルタイム検索結果をプロジェクターに映す奴つくった

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よくカンファレンスとかの会場であるプロジェクターでTwitterハッシュタグ検索結果を映し出すアレ。検索しても意外と出て来ないしそもそもなんて検索すればいいのかよくわからない。高専カンファレンス in 津山2で表示するのに色々と模索したが,あんまりいい感じなものがなかったので,なら作ってしまえということで,当日の朝に15分で作った。

しくみとしては単純にNode.jsが検索した結果をSocket.ioでブラウザに送信。あとはjQueryとかでいい感じに表示してくれる。ただしNode.js側でエラーキャッチをまったくしておらず,たまに何の前触れもなく落ちる。怖い。

当日稼働していたやつは15分実装なのでデザインが適当だったのと,Streaming APIしか観てなかったので更新するとまっさらな状態になってしまうなど様々な問題があったのでその辺りを修正してGitHubに公開した。

github.com

実際に稼働させると以下の様な感じの画面が表示される。

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上部にトラッキングしているワードを表示したり,配色をTwitter公式のブランド色に変更したりとなんだかんだ手間が入っている。ただまだ少し調整不足な部分が多いので今のところまだ「人柱版」といったところだろうか。うまいこと調節できたら持て余してるVPSサーバ上で稼働させてもよさそう。

このツールの便利なところはブラウザで表示しているものなので,プロジェクターに表示するときにプロジェクターの解像度によって文字が大きいとか小さいとかの問題が出た時にブラウザのズームレベルを変更することでちょうどいい感じにすることができること。作ってから気づい